「痛み」があると私達はさらに痛む前に休憩したり、痛まないように患部をかばったりします。
考えてみると痛みは有害な刺激を避けるように誘導してくれていますね。そして、身体の痛めた場所を休めて回復に向くように仕向けてくれます。
痛みの感覚を持たずに生まれて来た無痛症の方は、ケガをしないように、自分で注意するしかないので大変だと聞いたことがあります。そして、気をつけていても傷口に気が付かずに感染症になったりするとのこと。いつも何かと悪者として語られる「痛み」は生活をする上で非常に重要な感覚だったりします。
私達だと寝ている間でも寝返りをして長時間の同じ姿勢を避けています。寝ている間でも侵害刺激を受けて、それに対しての出力(寝返り)を行っています。
長く椅子にかけることがあっても自然とお尻の位置や足の位置を変えて、身体に負担が無いようにしているのです。神経系の働きって本当に大切ですよね。
こんなふうに情報が中枢神経に入力されて、その情報に応じた出力(筋の収縮、痛み、血流など)があるのも神経系の働きです。実はこの神経系にフォーカスした徒手療法があります。
あんのん徒手療法室は最新の疼痛科学に基づき開発されたDNM(デルモ・ニューロ・モジュレーティング)という神経系にフォーカスした徒手療法を中心に痛みや痺れ解消のお手伝いをしています。
Dermo=皮膚、Neuro=神経系、Modulating=変化「皮膚に分布する皮神経から神経系を変化させるきっかけを与える」という意味があります。
DNMはカナダの理学療法士Diane Jacobs氏が開発した徒手療法です。
あんのん徒手療法室では京都では初のDNM JAPAN認定セラピストが施術しています。
京都で慢性痛や痺れ、違和感に悩む方がおられましたら是非一度ご相談ください。
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