圧迫を受ける影響。

神経内の血流は機械的ストレスによって影響を受けます。

「血流障害を起こす圧迫閾値は約30〜50㎜Hgである。圧迫がこの閾値を超えると、神経血流障害(低酸素症)、伝導障害、軸索輸送障害が起こる。」引用:Michael Shacklock/クリニカルニューロダイナミクス/エンタプライズ出版部

30㎜Hgって、本当に僅かな圧迫で影響するんですよね。

そう思うと締め付けの強い洋服も、
一時期とても流行していたテニスボールを腰に当てて寝転ぶとか、
フォームローラーでゴリゴリ圧迫するとかも
末梢神経や皮神経には良くないだろうな…と想像がつきます。

あんのん徒手療法室は慢性的な痛みや痺れにお悩みの方へ
最新の疼痛科学と神経科学に基づいた徒手療法、
DNM(Dermo Neuro Modulating)を提供しています。
姿勢や組織にフォーカスした徒手療法では説明のつかない痛みや不調…。
慢性痛にお悩みの方には脳を含む神経系にフォーカスしたアプローチが
おすすめです。
京都で慢性痛や肩こりなどの違和感にお悩みの方がおられましたら、
京都で唯一DNMが受けられる、あんのん徒手療法室にご相談下さい!

 

 

 

関連記事

  1. 首を回旋させると痛む?

  2. 骨盤周囲の皮神経。

  3. 痛みが慢性的になるか、ならないか。

  4. 首をポキポキ鳴らす施術はご存知ですか?

  5. 良いビン

  6. 皮神経を大切にしませんか。